令和3年3月31日に救う会福岡が福岡県知事候補2名に提出した要請文について、回答期限を迎えましたので結果をお知らせします。投開票日は4月11日です。
要請内容は以下の通り。
（１）朝鮮学校への補助金廃止
（２）県立学校教員研修の実施
（３）アニメ『めぐみ』の県立学校上映実施
（４）演劇『めぐみへの誓い』県内上演実施
（５）拉致問題啓発活動への助成
（６）ふるさと納税制度を活用した支援の実施
▽はっとり誠太郎候補
無回答
▽星野みえ子候補
（１）私は北朝鮮の拉致を許さず、北朝鮮の人権状況の改善を強く求めます。他方で、子どもたちの学ぶ権利を保障する立場から、補助金交付について現在の県の対応を変えることは考えていません。
（２）（３）（４）人権に関する教育の一環として拉致問題を学ぶことは重要なことだと考えます。そのために必要な研修や教材について、学校に周知します。その活用については、現場の判断にお任せします。
（５）拉致問題解決のための諸活動に対して助成します。
（６）拉致問題啓発活動に対し必要な支援を行いますが、様々な問題が指摘されているふるさと納税を活用することは現在考えていません。
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